2019/08/16(金)
浜松市在住の還暦の方必見!無料と有料の不動産査定の違いと選び方
「老後の生活の資金が欲しいな…」
「マイホームを買ったのはいいけど、資産を相続する子もいないし…」
このように考えている退職間近の男性、いらっしゃるのではないでしょうか?
現在、老後の生活に必要なお金は「最低2,000万円」といわれており、1月あたり約22万円の支出を必要とされます。
会社勤めの方なら、年金で最低限の生活ができるかもしれませんが、少子高齢化の日本で年金に頼るのは怖いですよね。
老後生活を豊かにするために、不動産の売却を考えてみませんか?
□不動産査定
不動産を売却する際は、不動産会社に査定してもらうと、あなたが売りたい不動産の売値がわかります。
その不動産の査定ですが、無料と有料の2つ方法があることをご存知でしょうか。
これから、その2つの違いについて説明していきます。
*無料査定
メリット
・無料である
・査定額、品質も有料査定と遜色ない
デメリット
・公的な証拠資料とはならない
*有料査定
メリット
・公的な証拠資料となる
デメリット
・有料である
□無料査定を選ぶ人
前述の通り、無料査定と有料査定の差は「証拠資料となるか否か」です。
ちなみに、個人の方が不動産を売却する際は、「証拠資料は不要」です。
つまり、「マイホームを売却して老後の資金にあてよう」と考えている人には、無料査定で十分なのです。
もちろんマイホームだけでなく、個人の方が所有するマンションや更地を売却する際にも、無料査定で構いません。
□一括査定サイト
ネット社会の今、様々な不動産会社による査定を一括で受けられる「一括査定サイト」というものがあります。
メリット
・多くの査定を受けられる。
デメリット
・申し込みに個人情報を登録する必要がある
・不動産会社の対応が悪いことが多い
・不動産会社によるフォローの電話の対応が難しい
以上より、一括査定サイトを利用するよりも、信頼のおける数社を選んで、不動産を査定してもらう方が吉です。
□有料査定を選ぶ人
不動産が絡む問題が生じたときに、証拠資料が必要である人は有料査定を利用します。
具体的には、親子間や法人の役員とその法人間、関係会社間で取引をする人が該当します。
つまり、有料査定を利用するのはほとんどが法人です。
□まとめ
個人が不動産を売却する場合には、信頼のおける数社による無料査定で充分です。
浜松市にある、当社は「不動産業を通じて地域に貢献する」をモットーに企業経営を行っています。
お客様の声に耳を傾け、不動産をより良いサービスにし、一つ一つを丁寧に形作ることを心掛けています。
老後の生活を心配する皆様、資産の所有に不安を持つ皆様は是非、当社をご利用ください。