2019/09/07(土)
浜松市在住の方へ!不動産売却時に必要書類とは?
「不動産売却時に、必要な書類について知りたいな」
「不動産売却時に必要なものが多すぎて、わからない」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
不動産売却を初めてすると、わからない箇所がたくさん出てきますよね。
その中でも、特に必要な書類に関しては、わからない方が多いと思います。
しかし、必要な書類をしっかり揃えておくことで、スムーズに手続きを進められます。
そこで今回は、不動産売却時に必要な書類についてお伝えします。
□不動産売却時の必要書類とは
*マンション、一戸建て、土地全てで必要な書類
・身分証明書
・実印
・印鑑証明書
・登記済権利証または登記識別情報
所有者が不動産を売却して名義を変更する、もしくは住宅ローンの借り換えをする上で、不動産に抵当権を設定するときに必要な書類です。
これらの書類は法務局へ提出します。
・固定資産税納税通知書および固定資産税評価証明書
固定資産税の課税対象となる資産の評価額を証明するものです。
*マンションと一戸建てで必要な書類
・物件の図面
物件の図面は、間取りを確認するために必要です。
・設備の仕様書
設備の仕様書は、設備の状況を確認するために必要です。
*マンションのみで必要な書類
・マンションの管理規約または使用細則
管理規約とは、管理組合における憲法のようなものです。
管理規約では、基本的な事項のみを記載します。
そして、具体的なルールに関しては、使用細則として定めます。
・マンション維持費関連書類
マンションの管理費などの維持費を確認するための書類です。
*一戸建てのみで必要な書類
・建築確認済証および検査済証
家を建てるには、建築基準法などの法令の内容を満たしているか確認するために、「建築確認」と「完了検査」の2つの審査を通る必要があります。
建築確認とは、建築着工前に建築基準法を満たしているか確認するための作業です。
そして、建築確認の審査を通ると建築確認済証がもらえます。
一方、建物が完成してから4日以内に建築確認を終えた図面と同じかどうかチェックする作業を完了検査と呼びます。
完了審査を終えると、証明として検査済証をもらえます。
□まとめ
今回は、不動産売却時に提出しなければならない書類についてお伝えしました。
今回紹介した書類は、最低限必要なものです。
これら以外にも、状況に合わせて必要な書類もあります。
そのため、状況に合わせて、必要な書類を集めておくようにしましょう。
当社は、浜松で不動産買取を行っています。
もし、浜松の不動産買取に関して何か不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。