2019/09/18(水)
浜松市在住の方へ!不動産売却にかかる諸経費について紹介!
「不動産売却では、どれぐらいお金が必要なのだろう・・・」
「不動産売却にかかる諸経費の内訳を知りたい。」
このように、不動産を売却する際に必要な経費について知りたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
不動産売却では、売却代金から諸経費を引いた残金が、手取りの金額になります。
そのため、諸経費がいくらかかるかによって、手取りの金額も大きく左右されるでしょう。
そこで今回は、不動産売却をする際にかかる諸経費についてお話しします。
□不動産売却にかかる諸経費
*税金
不動産売却では、印紙税と譲渡税がかかります。
売買契約書に印紙を添付するため必要とされているのが、印紙税です。
印紙税は売買金額によって変動します。
また、譲渡税は、住民税と所得税に分かれます。
譲渡税は、売主が不動産を売却し、譲渡益(利益)が発生した場合に課税されることになります。
また、譲渡税の税率は不動産の所有期間によって変動するので、自身の不動産の所有期間を調べるのは必要な作業ですね。
*経費
不動産会社に売却を依頼する場合、仲介手数料を支払わなければなりません。
仲介手数料は、売却金額が、200万円以下、200万円超え400万円以下、400万円超え、のように、売却金額によって変動します。
一例として、売買価格が400万円を超える場合、仲介手数料=売買価格×3.24%+6万4800円になります。
*登記経費
登記経費としては、売主が売却する不動産に住宅ローンが残っていた場合に、抵当権抹消費用を負担しなければなりません。
また、登記を司法書士に依頼する場合は、司法書士に支払う費用も必要とされます。
*その他の代金
他にも、不動産を売却する際には様々な費用がかかります。
引っ越し代やハウスクリーニング代、廃棄物の処分費用など、様々な費用が必要とされています。
一般的に目安の金額は、廃棄物の処分費用は10万円~50万円程度、ハウスクリーニング代は5万円~15万円程度とされています。
□まとめ
今回は、不動産売却をする際にかかる諸経費についてお話ししました。
不動産を売却する際には、所得税や住民税などの税金、ハウスクリーニング代金など様々な経費がかかるので、予め調べておくのも大切ですね。
当社では、お客様に安心していただける査定を実施しています。
浜松市で不動産のことについて、ご不明な点や不安な点があれば、しっかりと説明・解消しますので、ぜひご利用ください。