2019/08/30(金)
浜松市在住の方へ!マンション売却の資産価値と築年数の関係性とは?
「マンションの売却と築年数の関係ってどうなっているのだろう?」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
マンションの築年数は、売却価格に大きく影響します。
また、築年数がかなり経ってると、売れない可能性もあります。
そこで今回は、マンション売却と築年数の関係や築年数ごとの売却のポイントをお伝えします。
□マンション売却における資産価値の2つの側面
マンションの売却における資産価値は大きく分けると2種類に分けられます。
それは「売却価値」と「収益価値」です。
売却価値とは、売却可能な価値のことで、収益価値は貸して得られる家賃収入を表します。
いくら売却価値が高いとはいえ、収益価値が低ければ、資産価値は下がってしまいます。
そのため、資産価値においては、売却価値だけではなく、収益価値も考慮しておく必要があります。
□築年数10年程度の物件
マンションの相場価格は、10年目までは一般的に70〜80%です。
また、築年数10年までの物件が人気である背景の裏側にはローンが関係します。
なぜなら、築年数12年を超えてしまうと、買う側は55年の住宅ローンが組めなくなってしまうからです。
一方で、築年数10年程度の物件はライバルも多いため、しっかりとした販売戦略を持った業者に依頼するようにしましょう。
□築年数20年程度の物件
築年数20年程度の物件でも、メンテナンスをきちんと行っていれば、買い手の需要はあります。
しかし、築25年以上の物件は住宅ローン控除を受けられなくなってしまうため、注意が必要です。
また、築年数20年程度の物件では、立地条件が資産価値に大きく影響を与えます。
□築年数30年程度の物件
築年数30年程度とは言っても、1981年の新建築基準法が適用された住宅であるかという点で大きく価値は変わります。
なぜなら、新建築基準法以前の建物だと、大規模地震に対して耐えられない恐れがあると判断されることが多いからです。
新建築基準法が適用された物件だと、価格が安いため需要はあります。
しかし、築年数が浅い物件に比べると人気は下がってしまうため、積極的な物件販売が必要です。
□まとめ
今回は、マンション売却と築年数の関係や築年数ごとの売却のポイントをお伝えしました。
築年数に応じて、需要は異なるため、それぞれの需要に合わせた販売戦略が必要です。
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