2020/04/30(木)
浜松市に在住の方へ!ゴミが残った家を売却する方法とは?
「家を売却しようと考えている」
「ゴミがたくさんあるけど大丈夫かな」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
確かに、家を売るとなると不用品などの処理に困って一緒に売りたくなりますよね。
そこで、そのような方のために今回はゴミがある家を売却する方法についてご紹介します。
□不用品がある場合の売却
家の査定を依頼したときの査定対象は物件のみになります。
そのため、不用品などは査定から外されます。
また、多少の工事で取り外しが可能なものも査定外です。
そのため、家の査定を行ってもエアコンや家具などは査定外なので注意しましょう。
基本的に不用品があると家を売却できません。
また、不用品やゴミなどがあると、後々トラブルの原因となることもあります。
さらに、不用品があることは査定の際に家の価格を下げることにもつながります。
そのため、家を引き渡す際にはゴミや不用品がない状態で渡す必要があります。
しかし、買主との話し合いのうえで残すことになった場合にはそのまま売却できる場合もあるでしょう。
そのため、不用品を残すにしても事前に買主と話し合うようにしましょう。
また、不用品の有無にかかわらず重要なのが買取にするか仲介にするかです。
仲介では買主が個人の方になり、買取では不動産会社が買主になることが多いです。
そして、仲介では不動産会社に仲介手数料を払わなければいけませんが、買取の場合は不動産会社が買主になるので払う必要はありません。
そのため、なるべく買取で不動産を売却することをおすすめします。
□不用品を残したまま売却する方法
ゴミ屋敷を売却する場合にはかなりの値引きが予想されます。
どうしてもゴミ屋敷をそのまま売る場合にはゴミの処分費用や建物解体費用、精神的な負担費用がかかります。
そして、その費用が査定額から引かれるので、かなりのマイナスになるでしょう。
そのため、なるべくゴミはない状態で売却しましょう。
ゴミ屋敷のゴミを処理するには一般廃棄物処理業者に依頼しましょう。
解体業者もゴミの処理をしてくれますが、産業廃棄物のみで家庭ゴミを処理できません。
そのため、なるべく一般廃棄物処理業者に依頼してから解体業者に依頼するようにしましょう。
しかし、たまに解体業者が一般廃棄物処理をしてくれることもあるので、事前にチェックしてから依頼するようにしましょう。
□まとめ
今回はゴミがある家を売却する方法についてご紹介しました。
ゴミがある場合の売却方法についてわかっていただけたと思います。
また、相見積もりサイトを利用しようとしている場合には一括査定サイトと複数やっているケースが多いのであまりおすすめしません。
他にもお悩みや疑問点がある方はぜひ私たちにご相談ください。