2020/05/08(金)
浜松市で家を売却したい!家の電気と水道はいつ停止するべき?
「家の売却を考えている」
「けど、電気や水道をいつ止めるのかわからない」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
確かに、家を売却するとなると電気や水道について気になりますよね?
そこで、そのような方のために今回は電気や水道をいつ止めれば良いのかご紹介します。
□電気代や水道代の支払い
基本的に電気代、水道代、ガス代などの支払いは次の買主に渡るまでは売主が担当します。
売主が新しい住居に引っ越して、使ってもいない物件に電気代や水道代を支払うのはとても損していると感じるかもしれません。
しかし、内覧などの時に照明がつかなかったり、エアコンが使えなかったりすると、物件がなかなか買い取ってもらえなくなることもあります。
そのため、物件の引き渡しの日にちがわかるまではなるべく払い続けるようにしましょう。
「買い主も住みだせば使うし、解約しなくていいや」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
しかし、ライフラインを解約せずにそのままにしておくのはおすすめできません。
例えば、売主と買い主で使いたい電力会社が違う場合にはややこしくなり、トラブルのもとになるかもしれません。
しかし、売り主が解約しておけばそのようなトラブルことは起こることなく、スムーズに引き渡しができます。
そのため、なるべく事前にライフラインを解約しておくようにしましょう。
また、水道代や電気代の解約よりも重要なのが買取にするか仲介にするかです。
仲介では買主が個人の方になり、買取では不動産会社が買主になることが多いです。
そして、仲介では不動産会社に仲介手数料を払わなければいけませんが、買取の場合は不動産会社が買主になるので払う必要はありません。
そのため、なるべく買取で不動産を売却することをおすすめします。
□解約の日にち
電気がつかないと、内覧の際にも電気がつかず、暗い状態で内覧することになります。
そうなると、室内にあかりがあまり入らない場合には部屋全体が暗く見えてしまい、印象が悪くなります。
また、曇りの日や雨の日にはさらに暗くなるでしょう。
物件の買い主を早く見つけるためにも、引き渡しの日までは解約をしないようにしましょう。
空調が使えないと、夏には暑い中内覧し、冬には寒さに凍えながら内覧することになります。
このように、室内環境が悪いと物件自体の印象も悪くなります。
また、床暖房などを経験したことがない方もいらっしゃるでしょう。
そのような方に体験していただくためにも解約は引き渡しの日まで控えましょう。
□まとめ
今回は電気や水道をいつ止めればいいのかについてご紹介しました。
解約は引き渡しの日まで控えた方が良いことをわかっていただけたと思います。
また、相見積もりサイトを利用しようとしている場合には一括査定サイトと複数やっているケースが多いのであまりおすすめしません。
また、他にもお悩みや疑問点がある方はぜひ私たちにご相談ください。