2019/09/15(日)
浜松在住の方へ！不動産売却後の確定申告の流れってどうなっているの？
「不動産売却後の確定申告の流れってどうなっているのだろう？」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
不動産売却後には確定申告が必要です。
しかし、不動産売却後に確定申告をしたことがない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、初めて確定申告する方に向けて、不動産売却後に確定申告をする流れについて解説します。
□なぜ不動産売却で確定申告をする必要があるのか
不動産を売却すると、「譲渡所得」という給与所得とは異なる所得が発生します。
そのため、たとえサラリーマンであっても、所得税を確定させるための確定申告を行う必要があります。
しかし、不動産を売却した場合、必ず確定申告しないといけないわけではありません。
売却益から取得費などを引いても、売却益がプラスだった場合に確定申告を行わなければいけません。
とはいえ、確定申告を行うと、節税できる可能性もあるため、確定申告を行うことをおすすめします。
確定申告の時期は、基本的に売却した年の翌年2月16日〜3月15日です。
□確定申告の流れ
＊譲渡所得を計算する
まずは譲渡所得を計算しましょう。
計算式は「譲渡所得 = 収入金額 – 取得費 – 譲渡費用 – 特別控除」です。
・収入金額とは、不動産の売却価格
・取得費とは、買ったときの金額や取得するのにかかった費用
・譲渡費用とは、売るときに直接かかった費用
のことを指します。
＊確定申告に必要な書類を揃える
確定申告で提出する書類は税務署に取りに行く必要がある書類と自分で用意する書類の2種類があります。
＊確定申告に必要な書類を記入する
記入方法は国税庁の確定申告書等作成コーナーをご覧になると、わかりやすく解説してくれています。
もし不明点が出た場合は、確定申告書等作成コーナーの問い合わせ専用窓口で確認できます。
確定申告の方法は以下の3つです。
・直接、自分が住んでいる地域の税務署に行く
・郵送で送る
・e-taxを利用する
＊税務署で手続きを行う
確定申告に必要な書類が作成できたら、税務署に行き、手続きを行えば完了です。
還付を受けるときには、指定した金融機関の口座に振り込まれます。
□まとめ
今回は、不動産売却後の確定申告の流れについて解説しました。
不動産売却の流れとしては以下の通りです。
・課税譲渡所得を計算する
・確定申告に必要な書類を揃える
・確定申告に必要な書類を記入する
・税務署で手続きを行う
当社は、浜松で不動産買取を行っています。
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