2020/05/30(土)
浜松在住の方へ!マンションを売る時の必要書類を徹底解説
マンション売却には必要な書類がたくさんありますが、みなさんもう準備はお済みでしょうか。
中には、何が必要なのか分からず、少し面倒に感じている方がいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、マンション売却に必要な書類と、万が一無くしたときの対処法をまとめました。
これを見ながら必要書類を整理してみて下さい。
□マンション売却に必要な書類とは
マンションを売る際に必要な書類は8種類あります。
これらの書類が揃わない限り、取引は進行せず、しかも最悪の場合は取引中止になってしまうことがあるので注意しましょう。
では、さっそく必要な書類について紹介します。
1つ目は、身分証明書です。
本人確認のために必要になるので、住所や生年月日が記入されている運転免許証、保険証、マイナンバーカードを用意しておきましょう。
2つ目は、権利証や登記識別情報です。
これはマンションを購入した際に、受け取る書類のことです。
万が一紛失してしまった場合は、司法書士に相談して本人確認情報を作成してもらいましょう。
3つ目は、登記簿謄本(とうきぼとうほん)です。
法務局にいけば取得できるので、あらかじめ準備しておきましょう。
4つ目は、実印と印鑑証明書です。
印鑑証明書は、実印と身分証明書、もしくは印鑑登録書を持って行き、市役所で発行してもらいましょう。
5つ目は、マンションの管理規約です。
こちらも権利証と同じで、マンションを購入した際に受け取る書類のことです。
無くしてしまった場合は、マンションの管理組合に申請をして再発行してもらいましょう。
6つ目は、マンションの維持費等の書類です。
こちらもマンションの管理規約と一緒に受け取っているものです。
無くしてしまった時は、同様にマンションの管理組合の方に申請をして下さい。
7つ目は、固定資産税納税通知書です。
毎年4月から6月ごろに自宅に届くので、無くさないように管理しておきましょう。
8つ目は、購入時の売買契約書です。
こちらの書類は売却には直接関係はありませんが、確定申告等で必要になるので、合わせて紛失していないか確認しておきましょう。
□書類は計画的に準備していこう
売却には様々な書類が必要になるだけでなく、不動産の種類によっても必要な書類が異なる場合があります。
そのため、どのような書類が必要になりそうか、早めの段階から不動産会社に相談しておくことをおすすめします。
□まとめ
マンション売却で必要な書類について理解いただけましたか。
たくさん書類があるので、なかには紛失してしまったものもあるかもしれません。
そんな時は慌てず、まずは不動産会社に相談してみましょう。
もし不動産に関するトラブルでお困りの方がいらっしゃいましたら、浜松を中心に活動する当社にお任せください。