浜松の不動産会社が解説｜意外と･･･｜不動産売却コラム｜浜松市で不動産売却・買取・査定なら浜松不動産買取センター

「マンションの査定の方法が知りたい。」
「査定を行うときに金額が高くなるポイントは？」
このように、査定時にご自身のマンションがどのくらいの金額になるかを知りたい方は多いと思います。
大まかな査定額を把握できれば、売却の計画を立てやすいですよね。
そこで今回は、浜松の不動産買い取りの専門家がマンションの査定のやり方について詳しく解説します。

□査定価格について

査定価格というものは、あくまでも不動産会社がこれくらいの値段で売れるだろうと予測した価格です。
不動産会社選びの際に各会社の査定額を参考にすることが多いですが、必ずしもその値段で売却できる金額ではないということを覚えておきましょう。
近接した売り出し物件がある場合は価格競争が起きたり、市場のトレンドが原因で何もしていないのに価格が変動したりします。
しかし、買い取りの場合は不動産会社が買い取るため、提示された査定額がそのまま売却額へと反映されます。

□不動産価格の査定方法

マンションなどの不動産を査定する際の方法は多く存在します。
物件自体の要因に加え、立地や広さ、トレンドなど外部の要因によって査定額は変動します。
今回は、比較的変化の少ない物件自体の要因に着目した査定方法をご紹介します。
その部屋自体の査定において使われる方法として、以下の三つが挙げられます。

＊取引事例比較法

取引事例比較法とは、物件の特徴を比較することで価格を査定する方法です。
査定するマンションと立地や広さ、時期などの各条件が似ている物件が成約した事例を探し、それらの違いを比較して価格を査定します。

＊原価法

まず、査定するマンションを今から新しく建てた場合の価格を出します。
そこから築年数に応じた価格の修正を行って現在の価格を求める方法です。

＊収益還元法

マンションを賃貸する場合などに、この先得られると期待される収益から価格を算出する方法です。
この方法には大きく分けて2つあり、1つが1年の収益を還元利回りで割る直接還元法です。
もうひとつ、ある一定の投資期間における収益と一定期間後のマンションの価格を予測して合計するDCF法があります。

□まとめ

今回は、マンションの査定のやり方について解説しました。
マンション査定の際に重要な点についてご理解いただけたでしょうか。
当社では、浜松周辺の不動産についてのご相談を随時受け付けています。
不動産の専門家がお客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。