2020/06/03(水)
浜松のマンションにお住いの方!高く早く売るコツをご紹介
みなさんはマンションを売却する際に何を重要視しますか。
実は、スピードを意識するか、取引価格を意識するかで売却方法は変わってきます。
そこで今回は、マンション売却における取引の種類とその特徴についてそれぞれ解説します。
みなさんもこれを読んでマンションを売るコツを掴みましょう。
□マンションが売れやすい時期とは
ひと昔前までは、マンションは環境が変わる春先や、年末から春にかけた時期が売れやすいと言われていました。
しかし、現在ではあまりこうした常識が通用しなくなってきています。
この理由はいくつかあります。
まず考えられることは、共働き家庭や単身世帯が増加したことで、引っ越しが春以外でも頻繁に行われるようになったことでしょう。
また、インターネットの普及にともないマンションが探しやすくなったことも理由として挙げられます。
インターネットでは、直接不動産会社に足を運ばなくてもいいので、それほど時期にこだわる必要はないでしょう。
□マンションを早く売るには買取がおすすめ
一般的に、マンションを売却する方法は「仲介」と「買取」の2種類があると言われています。
簡単にどのような違いがあるのか説明します。
仲介は、時間がかかるリスクはありますが、高く売れる方法です。
この場合、不動産会社は仲介役として買主を探し、買主が現れると交渉が始まります。
仲介は、「仲介手数料が発生する」、「買主が現れない限り売却が進まない」といったデメリットがあるので、早く売却したい人にはあまりおすすめできません。
しかし、一度買いたい人が見つかれば相場に近い価格で売却できるので、その点では魅力的と言えます。
一方で買取の場合、買主は不動産会社です。
そのため、仲介を間に必要とせず、売却をスピーディに進めていける特徴があります。
また、仲介手数料などのマージンが発生しないのも嬉しいですね。
ただし、買取の場合は早期に売却できる代わりに、売却価格はその分安くなってしまいます。
ここまで2つの方法を紹介してきましたが、最後にアドバイスとして、マンション売却はスピード勝負であることを説明しておきます。
マンションは、売り出しから3ヶ月が過ぎると価格が下がると言われています。
そのため、売却価格にこだわりすぎて、ずるずると長引かせることはあまりおすすめできません。
確かに仲介の方が高値では売れる可能性はありますが、確実に安定した価格で売れる買取の方が安心でしょう。
□まとめ
ここまでマンションを売却する方法や特徴について解説してきました。
実際に売却するときは、できるだけ高値を狙いつつも、妥協案を自分のなかで持っておくことが大切です。
当社では、浜松市を中心に不動産に関するご相談を受け付けています。
もし不動産売却でお困りごとがございましたら、当社が全力サポートいたします。