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COLUMN 不動産売却コラム

2019/04/07(日)

浜松のプロが教える|売りたい人必見!内覧を失敗しないコツとは?

「自分の現在住んでいる家を売りたい!」
そんな時に重要な役割を担っているのが内覧です。
希望者はこの内覧の際の印象で決断をする、と言っても過言ではありません。
そのため、なるべくならいい印象を持ってもらいたいですよね。
そこで今回は、浜松市周辺で不動産売却をお考えの方に向けて、内覧を成功へと導くコツをご紹介します。

内覧の基礎知識をご紹介します!

□内覧の基礎知識をご紹介します!

内覧成功のためのコツを解説する前に、内覧の基礎知識についてご紹介します。

内覧は、購入希望者が物件を実際に確認できる機会のことです。
この時に物件の魅力をしっかりと伝えることが、成功のためのコツです。
基本的に、成約までに行われる内覧の回数は5件〜10件といわれています。
しかし、タイミングが良ければ1回目の内覧で成約が決まることもあります。
逆に、10回以上内覧を行っても成約に至らないケースもあります。

内覧の申し込みがあってから成約までの流れは以下のようになります。

・内覧希望者から不動産会社に内覧の申し込みが入る
・日程調整をして内覧を行う
・内覧者と条件交渉を行う
・売買契約を結ぶ

この流れを理解して、スムーズな対応を心掛けることが大切です。

人気のある家の特徴として、築年数の浅い物件が挙げられます。
築年数の浅い家は部屋や設備の劣化が少なく、新築よりも安価で購入できるため、多くの人々にとって魅力的です。

また、立地の良さも重要なポイントです。
都心に近い、最寄駅からのアクセスが良い、生活に必要な施設が近くにあるなどの条件が揃っている物件は、非常に人気があります。

□内覧当日の失敗と注意点を解説!

では、内覧当日はどのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
ここでは内覧当日の失敗と注意点を解説します。

1. 傷や汚れを隠すのはNG!

・隠すリスク

壁やフローリングの傷や汚れを家具で隠すことは、非常にリスクが高い行為です。
隠しても、後で購入希望者との間でトラブルの原因となる可能性が高まります。

・修復のメリット

傷や汚れがある場合、修復することで物件の価値を高められます。
また、修復により、購入希望者に対して誠実な姿勢を示せます。

・隠さずにそのまま見せる理由

隠さずにそのままの状態で見てもらうことで、購入希望者との信頼関係を築けます。
また、隠すことなく全てを見せることで、後のトラブルを未然に防止できます。

2. お茶を出しすぎるのは要注意!

・おもてなしのバランス

内覧会でのおもてなしは大切ですが、適切なタイミングで行うことが重要です。
最初からお茶を出すと、購入希望者が物件をじっくりと見れなくなってしまいます。

・お茶の提供のタイミング

物件の見学が一段落した後や、購入希望者が休憩を希望した際など、適切なタイミングでお茶を提供することがおすすめです。

3. 家族全員での立会いは避けましょう!

・内覧者の心理

家族全員で内覧者を迎えると、内覧者が気後れしてしまう可能性があります。
また、家の中に多くの人がいると、部屋が狭く感じてしまうこともありますので注意してください。

・最適な対応者

内覧中は、家族の中で一番の対応が得意な方、1人が立ち会うのがベストです。
その方が購入希望者の質問に答えたり、物件の特徴を説明したりすることで、より良い印象を与えられます。

4. 窓やカーテン、照明の活用法

・部屋の広がりを演出

部屋の窓やカーテンは、全て開けておくことで、部屋を広く、明るく見せられます。
自然光を取り入れることで、部屋全体が一層明るくなり、より魅力的に見えます。

・照明の効果的な使用方法

照明も全てつけておくことで、部屋の雰囲気をより良くすることができます。
特に、暖色系の照明を使用すると、部屋全体が暖かく感じられるため、寒い季節には特に効果的です。

□好印象を与えるためのコツを解説!

1. 明るい照明と快適な室温の重要性

・明るい照明の効果

部屋の印象を良くするためには、明るい照明は欠かせません。
明るい部屋は、広く、清潔感があり、活気が感じられるため、購入希望者の心地よさを引き出します。
特に、自然光を取り入れることで、部屋全体が一層明るくなり、より魅力的に見えます。

・快適な室温の役割

室温の調整も非常に重要です。
冬は暖かく、夏は涼しく保つことで、内覧者が部屋に長く滞在しやすくなります。
エアコンやヒーターの設定は、適切な温度に調整することで、快適な空間を提供できます。

・照明と室温のバランス

照明と室温のバランスを取ることで、部屋の雰囲気を最適化できます。
例えば、暖色系の照明を使用すると、部屋全体が暖かく感じられ、寒い季節には特に効果的です。

2. ネガティブな質問にも正直に答える理由

・信頼関係の構築

購入希望者との信頼関係は、物件の売買において非常に重要です。
ネガティブな質問に対しても、正直かつ適切に答えることで、信頼関係を築けます。

・後のトラブルを避ける

隠してしまうと、後で問題となる可能性が高まります。
例えば、物件の欠陥や問題点を隠してしまうと、後で購入希望者との間でトラブルが発生するリスクが増えます。

・オープンな対応が評価される

正直な対応は、購入希望者からの評価が高まる要因となります。
オープンな対応を心掛けることで、購入希望者との良好な関係を築けるでしょう。

□とにかくきれいに!がコツ
内覧に備えて売主ができることは、部屋をなるべくきれいにすることです。
家を買うというのは人生で1番大きな買い物になります。
そのため、購入者も、「ちょっと汚いけどまぁ、いいか」とはなりません。
隅々まできれいにしましょう。
特に現在住んでいる家の内覧の場合には、予約がいつ入るかわかりません。
日ごろからこまめにきれいにしておくことが大切です。

*水周り
水周りの汚れは、カビ、臭いなど衛生的にも見た目的にもよくありません。
業者を呼んでピカピカにしてもらうこともできます。
キッチンは、重曹を溶かしたスプレーを吹きかけて歯ブラシやスポンジでこすると油汚れを落とすことができるのです。
他にも蛇口などの水垢よごれはお酢を薄めたものを吹きかけるなどしたら、汚れが落ちやすくなります。
重曹スプレーはお風呂でも使用できます。
後は市販の洗剤などを駆使してピカピカにしましょう。

*玄関
玄関は見学者が第一印象をもつ場所です。
外から入ってすぐのところなのでホコリ、汚れがたまりやすいです。
上の方から順にハタキでホコリを落としていき、濡らした雑巾で拭いた後に乾拭きしましょう。
玄関の床も掃き掃除をしてホコリを出した後に、濡らした新聞紙をしようするなど工夫しながらホコリを回収しましょう。
また、靴の臭い対策も必要です。
入ってすぐに嫌な臭いがするなんて第一印象最悪ですよね。
消臭剤を置くなどして対策しましょう。

*フローリング、壁紙
フローリングや壁紙はある程度掃除したら大丈夫です。
もし、汚れや傷がある場合は見学者に伝えて張替えの希望は見学者に任せましょう。

*ベランダ
忘れがちなのがベランダの掃除です。
普段あまり使わない分、ホコリもたまっています。
簡単な掃き掃除でいいのでしておきましょう。

□内覧当日の対応のコツ
内覧当日は部屋を片付け、電気も明るくすることで部屋を広く見せましょう。
また、家のある周りの施設などの情報を集めておくと、質問されたときに便利です。

内覧当日の対応のコツ

□まとめ
今回は売主の方に向けて内覧を失敗しないためのコツについてご紹介しました。
内覧がうまくいかないと、売れるものも売れなくなってしまいます。
購入希望者によい印象を持ってもらうためにも、掃除や挨拶などをしっかりと行いましょう。

 

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