2019/04/22(月)
浜松に実家がある方必見!実家を相続する手続きのやり方をざっくり説明
皆さん、実家を今から相続するとして、スムーズに手続きすることができますか?
相続問題ってややこしいイメージがありますよね。
相続人が多い場合、遺産の引継ぎでトラブルも起こりやすいです。
あらかじめ、手続き方法や注意事項を知っておくことで、トラブルを未然に防げるかもしれません。
そこで今回は、実家を相続する際の手続きのやり方やその注意点についてご紹介し行きます。
□実家を相続する手続きのやり方
遺言書がある場合は、まず、実家だけでなく他の遺産の相続について遺言書に何か書かれていないか確かめましょう。
次に、相続財産を具体的に調査していきます。
相続財産は実家だけだ、という人も要注意です。
実家に眠っている財産や、借金でさえも相続財産の一つになり得ます。
また、実家の価値によっては、売却することで、相続人間の遺産分割がしやすくなるでしょう。
財産一覧を把握できたら、相続人同士で遺産分割の協議をしてください。
協議で出た話し合いを協議書という形で文章化することで、後々のトラブルを防ぐことができます。
そして実家を相続すると協議書で決まった場合、重要なのが「相続登記」です。
他界された親御さん名義の不動産を、自分名義にしなければ、売買はできませんし、相続のトラブルの元となってしまいます。
まずは、費用から説明します。
相続登記で一番大きくかかってくる費用は、登録免許税です。
基本的に、固定資産税評価額の0,4%なので、評価額2000万円の実家の場合、8万円かかります。
他にも戸籍謄本・住民票の取得費に数千円かかります。
司法書士に相続登記を依頼する方は、その依頼手数料もかかるでしょう。
費用は大体3~5万円です。
依頼しなくてもできますが、申告漏れや必要書類漏れを防ぐためにも、司法書士に依頼する方が円滑に進むでしょう。
□実家の相続の手続きをする際の注意点
実は、相続登記自体には期限がありません。
放っておいても、法的に処罰は受けませんが、他の相続人に勝手に売却されたり、実家を担保にローンが組めなかったり、協力を得なければならない相続人がどんどん増えてしまったりするリスクがあります。
ただ、不動産の相続税を気にされている方は、心配はほぼご無用です。
相続税がかかる不動産は、全体の5%だと言われています。
というのも、相続税の控除額が3000万円以上だからです。
□まとめ
実家を相続する際の手続きのやり方をざっくりと説明してきました。
浜松に実家があって、将来的に実家を相続して売却する場合は、ぜひ一度当社にお問い合わせください。
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