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COLUMN 不動産売却コラム

2020/03/18(水)

浜松で引越しを考えているあなたへ!住宅ローンが残ったままの引越しはどうする?

 

浜松で引越しを考えているけど、住宅ローンが残っているからどうしたら良いか知りたい方もいらっしゃいますよね。
引越しの理由には転勤や介護などの個別の事情もありますよね。
今回は、浜松で引越しを考えている方に向けて、住宅ローンが残ったままの引越しについて、ご紹介します。

 

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□住宅ローンの融資は引越ししても受けられる?

引越ししても住宅ローンの融資を受けるためにはさまざまな条件がありますが、基本的な条件は自分の「居住用物件」であることです。

つまり、利用者本人が居住していることが条件ということです。
自分が住むと偽って、第三者に貸して賃貸収入を得ると「金銭消費貸借契約」に違反することになります。
違反が金融機関に見つかると、住宅ローンの融資額を全額で一括返済することを求められるでしょう。
また、融資を受けられる期間を短縮される場合もあるので注意しましょう。

しかし、特例もあります。
それが転勤で、融資を受けた本人だけが単身赴任を一時的に行う場合は住宅ローンの融資を引き続きおなじ条件で受けられるでしょう。
この時、金融機関に契約者本人が単身赴任することを必ず伝えましょう。
住宅ローンの支払い中に家族全員で引越しをする場合は住宅を売却し、そのお金で一括返済する方が多いです。
今の家を賃貸物件として貸し出して家賃収入を得る方も中にはいらっしゃいますよ。
しかし、この場合、税金が二重でかかるため注意しましょう。

□住宅ローン支払い中の引越しで銀行が見るポイント

まず、銀行が融資を続けるかどうかを判断する際に見るポイントは引越しの事情です。

転勤や介護のようなやむを得ない事情の場合は、銀行も柔軟な対応をしてくれるでしょう。
転職や実家の両親との同居なども承諾を得やすいでしょう。
通勤や通学の利便性のための転居や近隣トラブルに伴う引越しは少し対応が厳しいかもしれません。

次に銀行が見るポイントは引越し先の住居費です。
引越し先で新たな家賃が発生する場合、銀行は新しい住居費と住宅ローンの返済の二重の費用がかかるため、住宅ローンの返済に支障をきたすと考えられるでしょう。
逆に家賃を会社が全額支給する場合や実家へ引越しする場合は、新しい費用がかからないので、銀行も緩やかに対応してくれるでしょう。

 

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□まとめ

今回は、浜松で引越しを考えている方に向けて、住宅ローンが残ったままの引越しについて、ご紹介しました。

住宅ローンの融資を引き続き受けられるかは銀行の対応次第です。
その際にさまざまな観点で判断されるため、事前に知っておきましょう。

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