浜松で住み替えを検討している方･･･｜不動産売却コラム｜浜松市で不動産売却・買取・査定なら浜松不動産買取センター

浜松で住み替えを検討しているが、今住んでいる住宅のローン返済が終わっていないため、住み替えできるのかを知りたい方はいらっしゃいますよね。
住宅ローンの問題は買取で解決できますよ。
今回は、浜松で住み替えを検討している方に向けて、買取についてご紹介します。

□住宅ローンが残っていても住み替えできるの？

基本的に住宅ローンが残っており、抵当権がついたままの住宅は売却できません。
抵当権とは、住宅ローンを支払えなくなった時のために家や土地をその借金の担保として確保しておくものです。
住宅ローンの場合、家や土地を担保にしている方がほとんどでしょう。
ではこの状況でどのように住み替えをするのでしょうか。
ほとんどの方は今の家を売却したお金で住宅ローンを一括返済し、次の家を購入します。
一括返済できれば、抵当権は外れるため、次の家を購入できますよね。
つまり、売却金と貯蓄を足した金額がローン残債を超えていれば住み替えは可能だと言えるでしょう。

ローンを一括返済できない方は住み替えローンや買い替えローンなどを利用しましょう。
しかし、これらを利用すると月々の返済額が高くなるため、自分が支払えるのかをきちんと考えましょう。

□前の家は仲介より買取がおすすめ

そもそも買取と仲介の違いとは何でしょうか。
買い主がそもそも異なります。
買取は買い主が不動産会社なのに対し、仲介は個人のお客様です。
そのため、仲介では一から購入希望者を探す必要があるでしょう。
広告や販売の期間を想定する必要があります。

また、不動産の市場相場からかけ離れた売り出し価格を設定した場合や立地条件・破損や汚損の状態などの状況によっては仲介業者との契約までに3か月以上を要することもあるでしょう。
長い場合、1年以上かかることもあります。
広告や販売活動によって具体的な購入者が決まった場合にも、契約に進むには買い主との契約条件や引渡し期限などの諸条件が必要です。
そのため、すぐには契約に進めません。
無事に契約が締結した後も残金決済・引き渡しまでには最低でも2~3か月かかります。

これに比べて、買取は不動産会社が購入するため早期に手続きを完了できます。
広告や販売活動も必要ないです。
売り主と不動産会社が直接契約条件を調整でき、さまざまな売却事情に対応した売却スケジュールで進められることもメリットですよ。

□まとめ

今回は、浜松で住み替えを検討している方に向けて、買取についてご紹介しました。
仲介だと売れるまでの期間が分からず、長引く可能性がありますが、買取だとすぐ現金化でき、次の行動に移りやすいです。
ぜひ検討してみてください。