2019/11/15(金)
浜松で不動産売却をお考えの方必見!確定申告の必要書類を紹介!
「不動産を売る際の確定申告に、具体的にどのような書類を用意することになるのだろうか?」
「不動産を売りたいが、確定申告に必要な書類が分からないので売却に踏み切れない。」
このようなことをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
余っている不動産は売ることで多くの利益を得られますが、確定申告で複雑な手続きが必要になりますよね。
この煩わしさが売却におけるネックになっている方も多いと思います。
ここではそのような方のために、分かりやすく確定申告に必要な書類を紹介していきます。
□用紙
申告用紙は税務署かネットで入手できます。
インターネットを使用しない方は、お近くの税務署で入手してください。
ネット上では国税庁のサイトに用意されているので、わざわざ取りに行くのが面倒な方やインターネットを使用できる方は、このサイトからダウンロードする方が、効率的でしょう。
ダウンロードしたものはコピーをして郵送することも可能ですが、e-taxとしてネット上でそのまま申請することもできます。
e-taxを使用した場合、税金の還付がより早くなるので、今後も申告する予定であるならこのシステムを利用した方が便利でしょう。
□申告書B様式
物件を売るために確定申告をする際にはB様式の方を使用するのが良いでしょう。
なぜなら、B様式の方がより多くの対象をカバーしているために申告書が書きやすいからです。
用紙を入手する時にAとBの2種類を目にすると思いますが、迷わずBを選びましょう。
□分離課税の申告書と譲渡所得の内訳書
前者は、給与と何かを売って得られた利益を別々に計算していきます。
こちらは、申告書のB様式に記入をしていれば、スムーズに作成していけます。
後者は、売った不動産の場所と面積、売却金額を記入していきます。
これは、国税庁のホームページに書き方が載っているので、そちらを参考に書いていけばすぐに終わります。
□まとめ
・用紙は税務署か国税庁のホームページで入手する。
・より多くの対象をカバーしているので、不動産売却の場合はB様式がオススメ。
・分離課税の申告書と譲渡所得の内訳書も必要であるが、流れに沿って記入していけば簡単に作成可能である。
以上が、確定申告に必要な書類です。
余分な不動産を売ってしまいたいけど、確定申告でどのようにすれば良いのか分からなかった方には、ぜひこちらを参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。