2020/06/15(月)
浜松でマンションを売却したい方へ!売るためにかかる費用をご紹介
「マンションの売却を検討しているが、売るために費用は発生するのだろうか。」
そのような思いをお持ちではないでしょうか。
実は、マンションの売却では、手続きにおいて費用が発生します。
そのため、事前に費用について把握しておく必要があるでしょう。
そこで今回は、マンションを売るためにかかる費用をご紹介します。
□マンションを売るためにかかる費用とは?
マンションを売るためには、次の費用が必ず発生することを覚えておきましょう。
*登記費用
マンションを売る際には、登記において手続きを行わなければなりません。
例えば、所有権移転登記や住宅ローンの抵当権抹消登記、住所変更登記が挙げられます。
そして、抵当権抹消登記と住所変更登記においては、費用が発生します。
また、手続きを代行する司法書士への報酬は、売る側が負担することになります。
*印紙税
マンションを売る際には、手続きにかかる費用だけでなく、税金を納める必要があります。
その税金とは、「印紙税」です。
マンションのような不動産売買では、契約書に印紙を貼ることによって税金を負担します。
ここで支払う税金は、売買価格によって定められているので、事前に確認しておくと良いでしょう。
*一括繰上返済手数料
マンションを売るときに住宅ローンが残っている場合、売却時点で残債を一括繰上することになるでしょう。
その際に、金融機関や契約内容、手続きの方法によって、費用が発生するのです。
これを「一括繰上返済手数料」といいます。
□引っ越し費用やクリーニング費用も含まれる?
マンションを売るための費用として、「登記費用」「印紙税」「一括繰上返済手数料」が発生することが分かっていただけたことでしょう。
実は、上記の費用以外にも、場合によっては「引っ越し費用」や「クリーニング費用」が必要になることがあります。
例えば、マンションを売却した後、次の住居へ引っ越しするときに費用が発生しますよね。
もちろん、自分が住んでいないマンションを売却する場合や、引っ越しを終えている場合は考える必要はないでしょう。
また、ハウスクリーニングをしてからマンションを売却に出すときには、クリーニング費用が発生します。
ハウスクリーニングで綺麗な状態にしておくことによって、買い主が見つかる可能性も高まるでしょう。
□まとめ
マンションを売却したい方は、売るためにかかる費用について知っておくと良いでしょう。
最終的に得られる利益を計算するためにも、事前に費用を把握しておく必要があります。
ぜひ、マンションの売却を検討している方は、今回の記事を参考にしてみてくださいね。