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COLUMN 不動産売却コラム

2019/01/26(土)

新築住宅の価値はどのくらい?買取の方法を浜松の不動産会社が解説

せっかく新築でお家を建てたのに、仕事の都合や介護などを理由に引っ越さなければならなくなったという方はいらっしゃいませんか?
新築のマイホームを売ってしまうのは忍びないですが、売るならばせめて少しでも高く売りたいところですよね。
そこで今回は新築の住宅はどのくらいの価格で買取をしてもらえるのか、そもそも新築の定義とはなんなのかについて解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

そもそも新築の定義は?

□そもそも新築の定義は?

まず新築の定義ですが、文字通り新築とは新しく建てられた家のことをいいます。
1日でも人が暮らした住宅は、新築とは言いません。
つまり、半年や1年という短期間でも住んでいた場合は、その住宅を手放すとき、もはや新築とは呼べないのです。
築年数が浅くても中古住宅ということになります。

更に詳しく知りたいという方のために、新築より具体的な定義についてご説明します。
「新築」とは、現在建築の最中であるか、完成から1年しか経っておらず、人が住んだことのない住宅のことを言います。
この基準は法律で決められているものなので、これに反するものを「新築」と言って売り出すことはできません。

また、新築と似たような言葉に、「築浅」というものがあります。
築浅とは文字通り、「築年数の浅い物件」のことを言います。
この言葉は決して法律用語などではないので、明確な定義はありませんが、基本的には築年数数年以内、より具体的には築3年未満または築5年未満の住宅のことを指すことが多いです。

新築で建てた住宅を売り出す場合、1度住んでしまっているため、「新築」を名乗って売り出すことはできませんが、築年数が浅いことは積極的にアピールしていきましょう。
築浅の物件は綺麗であることはもちろん、設備やセキュリティの面でも人気なためです。

□築年数が浅い住宅の価値は?

住宅の価値は、およそ10年経てば購入時の50%にまで下がり、およそ20年経てばゼロに近くなってしまうと言われています。
さらに築年数が浅い時の住宅価値の下がり方は急なもので、1年経てば新築時より10〜15%ほど金額が下がってしまいます。

したがって、新築で買って1年ぐらいしか暮らさずにやむを得ない理由で引っ越して売却する場合には新築時の金額の85〜90%程度になってしまうのです。
例えば、土地の価格を抜いた住宅の価格が4000万円だとすると、築1年で売却した場合3400〜3600万円ぐらいになります。

□住宅を高い価格で売るためには?

大切になるのは、内覧の際の印象です。
購入を希望される方にとっては、自分がこれから長く住む可能性のある住宅です。
購入希望者がどのような人か知るためにも、内覧は不動産会社に任せきりにせず、できるだけその場に立ち会うようにしましょう。

内覧の際は、風通しや室内の明るさにも気をつけてください。
なぜなら、薄暗い部屋に抱く印象は良いものではないからです。
購入希望者に「日当たりの良い部屋」だとアピールするためにも、内覧の時にカーテンを開けるのはもちろんのこと、できれば時間を調整して日中に内覧を行いましょう。

ただし、建物の構造や立地の関係で日光が入りにくい部分がある場合は、隠すことなく正直に伝えることをおすすめします。
その方が、購入希望者から見た印象が良くなるからです。

家の中の整理整頓も忘れずにしましょう。
せっかく内覧しに来たのに、部屋が散らかっていたら印象が良くないのは当たり前ですよね。
そのため、日頃からまめに掃除や整理整頓をしておくのを強くお勧めします。
特に、水回りを綺麗にしておくと印象がかなり良くなるため、入念に掃除をしましょう。

忘れがちですが、身だしなみも大切にしてください。
内覧では、家の外観、部屋の状態を見るのはもちろんですが、売主の対応は意外と印象に残るものです。
身だしなみを清潔に整え、笑顔でにこやかに対応すれば、購入を迷っている方への一押しになるかもしれません。

売却にあたり、日当たりはどうなのか、駅やスーパー、学校からの距離はどれくらいなのかといった質問に答えられるように、しっかりと情報を集めておくようにしましょう。
懸念されるポイントについても、正直に答えることで逆に好感度が上がる可能性が高いです。

また、売却には登記簿や印鑑証明など、非常に多くの書類が必要となります。
これらを一般の方が全て把握するのは難しいため、仲介を依頼している不動産会社に確認すると良いでしょう。

そして、何より大切なのは、相場を把握しておくことです。
先程お伝えしたように、築年数の浅い物件の相場は、購入時の9割程度です。
相場からかけ離れた価格ではなかなか購入希望者は見つかりませんし、初めから価格を低く設定しすぎても、納得のいく売却には繋がらないでしょう。

「売れるかどうか心配」という方は、不動産買取を検討してみてください。
不動産買取は、不動産会社に不動産を買い取ってもらう方法です。
売却価格は下がりますが、現金化までが早く、一般人に売却するわけではないため安心感があり、何より確実に現金化できることがメリットです。
いつ終わるか分からない売却活動を行うのが面倒だという方は、検討してみてください。

□築年数が浅い住宅の買取の流れ

築年数と買取の流れは別に関係ありません。
不動産会社に査定してもらって、金額に納得したら売買契約を結んで受け渡しという流れが一般的になります。
築年数が浅いからといって特別な手続きが必要になるということはありません。
ただ1点注意が必要なことがあります。
それは買取の理由です。
「買ったばかりの住宅を手放すなんて何か裏があるはずだ」と怪しまれて買い手がつかない可能性があるので、仕事なら仕事で早期に売却せざるを得ない理由をきちんと説明しましょう。
事故物件なのかもしれないと思われないためにとても重要なことになります。

□住宅ローンはどうする?

住宅を売却するに当たって、心配になるのが住宅ローンの問題です。
結論から言うと、住宅ローンを完済しなければ物件を売却することはできません。

購入した土地や建物には抵当権という権利が設定されています。
抵当権とは、購入者がローンを返済できなくなった時に、金融機関が建物や土地を差し押さえられる権利のことです。
この抵当権を外さなければ、住宅の売却は困難です。
そして、抵当権を外すためには、住宅ローンを完済する必要があります。

ただし、住宅ローンは売却が決まったらすぐに完済しなければならないというわけではないので、ご安心ください。
実際は、売却金で住宅ローンを完済することがほとんどです。

売却価格が住宅ローンの借入額に比べて大きく下回ってしまった場合、その差額は自身で負担しなければなりません。
特に築年数の浅い物件であれば残っている住宅ローンの額も大きいので、少しでも高い金額で売却することが大切になります。

住宅ローンはどうする?

□まとめ

新築物件の売却について説明してきました。
ご説明した通り、新築というのはまだ人が住んだことのない新しく建てられた住宅のことを言います。
そのため、短い間であっても誰かが住んだ住宅は新築とは言いません。

築年数が浅くても一度住んでしまえば価値が大きく下がってしまうため、注意が必要です。
また、買取をお願いする際には、相手に不信感を抱かせないため、売却する理由を必ず明確にしましょう。
浜松市周辺で、「新築で買った住宅をすぐに売却しなければならない」という方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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