2020/03/09(月)
急に転勤になった場合の不動産はどうする?浜松の業者が売却についてお答えします!
「急な転勤が決まり、住宅を今すぐ売却しないといけないので、どのように売却するのが良いのか知りたい。」
このようにお考えの方はおられるでしょうか。
今回は、早急に住宅を売却しなくてはいけない場合の売却方法について説明します。
早急に不動産売却をしなくてはいけないとお悩みの方は、今回の説明を参考にして下さい。
□早急に不動産を売却したいときはどうすればいいの?
*一般媒介契約を結ぶ
不動産の売り手と買い手を繋ぐ仲介役として、不動産会社を選んで契約することを媒介契約と言います。
その媒介契約の中の1つが「一般媒介契約」です。
一般媒介契約を結ぶと、複数の不動産会社に同時に仲介を頼めます。
そのため、一気に広い範囲で購入希望者を探せるという利点があります。
*販売価格を下げてみる
販売価格を下げてしまうのも、早急に売却するためには有効な手段です。
値下げをする際によく使われるテクニックが、端数を値引きするというものです。
例えば、5000万円の物件は4980万円まで値下げするとよいでしょう。
わずかな値引きではありますが、買い手がお得だと感じやすくなる効果的な値引き方法だと言えるでしょう。
*売却方法として「買取」を選択する
不動産会社に直接不動産を買い取ってもらう方法が買取です。
不動産会社を仲介役として手続きを行う売却よりも、早急に売れる可能性が高くなります。
□とにかく早急に売りたいなら「買取」がおすすめ
転勤などで、急に住宅を売らなくてはいけなくなった場合は、何よりも手続きが完了するまでの期間の短さを重視する方が多くおられるでしょう。
そのような方は、今回説明した3つの方法の中でも、とくに買取を売却方法として選択するというやり方をおすすめします。
この方法は高値で売れる可能性は低くなってしまうことが欠点として挙げられます。
しかし売却のように購入希望者を探すための広告活動を行う必要がないので、手続きが完了するまでの期間が短く、この点が買取の魅力だと言えるでしょう。
そのため、値段はあまり気にしないからとにかく早急に売却したいという方にとっては、買取が最良の方法だと言えるでしょう。
□まとめ
今回は、転勤などで早急に住宅を売却する際の売却方法について詳しく説明しました。
今回の説明を参考にしていただくと、急な転勤などによる不動産売却にも対応できるでしょう。
当社は浜松を中心に不動産の買取を行っています。
不動産に関してご不明な点がございましたら、お気軽に当社までご連絡下さい。