住み替えを成功させたい!住み替・・・|不動産売却コラム|浜松市で不動産売却・買取・査定なら浜松不動産買取センター

053-464-5557

営業時間 9:30-18:30(平・土)
10:00-17:00(日・祝)
定休日 水曜日
不動産価格の無料査定 買取査定はこちら
無料でプレゼント! 資料請求はこちら

COLUMN 不動産売却コラム

2021/06/25(金)

住み替えを成功させたい!住み替えるベストなタイミングをご紹介

「今住んでいる家を売って新しい住宅を建てよう」
このようにお考えの方に知っていただきたいのが、ベストな住み替えのタイミングです。
スムーズで困りごとのない住み替えを成功させるためには、知っておきたいポイントがいくつかあります。
引っ越しにおすすめのタイミングもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1192277_s

□理由別の住み替えタイミングをご紹介

現在の家から新しい家に引っ越す理由は様々ですよね。
その理由によって住み替えのタイミングも異なってきます。
ここでは、理由別に住み替えのタイミングをご紹介します。

*子育て・教育環境を整えるタイミング

家を住み替えたいという理由の中に、「今の家が小さい」や「部屋数が足りない」という声はとても多いです。
その背景としては、出産やお子さんの進学が挙げられます。

出産をする際には、家族が増えるだけでなく家に必要なものも大幅に増加します。
家族が増えたら、今までの家が急に手狭に感じることでしょう。
広さにゆとりのある家が欲しいと検討し始める方は非常に多いです。

また、子育て世代では、お子さんの進学のタイミングで住み替えを決定することもあります。
2年生や3年生など途中の学年で引っ越しをすると転校することになってしまいますよね。
お子さんを思って転校を避けるために、多少金銭的な余裕がなくても住み替えを決定するようです。

学校と少し距離がある場合なら、通学の利便性を考えて学校の近くに引っ越しする家族もいらっしゃいます。
どちらにせよ、子育てのためやお子さんの教育環境を充実させるためのタイミングでしょう。

*家の設備や周辺環境に不安を感じたタイミング

昔から住んでいる家だと家の設備に故障が多くなってきたり年齢の変化で住みづらく感じてきたりします。
また、電車での通勤・通学が始まったが、駅からとても遠いなど不満を感じることもあるでしょう。

リフォームをすることで解消できるものであれば問題ありませんね。
しかし、近くの施設や環境自体への不満はなかなか解消できません。
そのため、住みにくさからくるストレスを軽減するために住み替えを決心することもあります。

*傷んだ古家から引っ越したいタイミング

親から相続した家や長年住んでいる家は、劣化が進行しているでしょう。
家の亀裂や雨漏りなど深刻なダメージも出てきます。

そのような古家から新しく綺麗な家に住みたいと思うタイミングで住み替えをすることもあります。
家をフルリフォームするくらいなら新築に住みたいと考えるのでしょう。

*定年や老後に備えるタイミング

お子さんも独り立ちして、自宅にご夫婦だけになったというタイミングでの住み替えです。
2人にしては家が大きいと感じることが多いようです。

また、階段の上り下りに困難がある場合や、スーパーや病院が遠くて大変といった理由も考えられます。
そのため、高齢者の方には小さめのマンションやスーパー、病院が近くにある物件が人気です。

□おすすめの住み替えタイミングとは

住み替えにおすすめのタイミングは3つあります。
ご自身の引っ越したい理由と併せて考慮してください。

1つ目は、住宅ローンの金利が低いタイミングです。
新しく家を建てる場合などはローンを新しく組むでしょう。
少しでも費用を抑えるために、住宅ローンの金利が低い瞬間を見極めることが重要です。

2つ目は、建物の築年数が浅いタイミングです。
今の家を売却するのであれば、築年数が浅い方が売却価格は高くなります。
資産価値が高く保てているうちに売ることをおすすめします。

3つ目は、土地の売買価格が高いタイミングです。
土地の売買価格は毎年変動しています。
そのため、所有物件がある場所の地価を確認して高い時に売ると良いでしょう。
地価は国土交通省の「国土交通省地価公示・都道府県地価調査」で調べられるので、参考にしてください。

□住み替えを成功させるためのポイントをご紹介

住み替えを成功させるために考えてほしいのが、売り先行か買い先行かです。
つまり、現在お住みの家を売るのが先か、新しく住み始める物件を買うのが先かということです。
同時進行させる手もあるでしょう。

まず初めに、売り先行の場合をご紹介します。
このケースでは、家を売った金額を住宅ローンの返済に充てたかったり、なるべく高く売りたかったりする方におすすめです。
ただ、引っ越し先が準備できなかったら仮住まいを用意する必要があるでしょう。

そして買い先行です。
時間をかけて、新しい住まいをじっくり吟味したい方におすすめです。
売却が順調に進まなかった際には二重でローン支払いが必要になる可能性もあるため注意しましょう。

4827313_s

□まとめ

今回は、住み替えを成功させるためにおすすめの住み替えのタイミングやポイントをご紹介しました。
ご自身の住み替えの理由に融通が効くのであれば、できるだけ手元にお金が残る形で住み替えをできたら良いですね。
家を売りたいとお考えの方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。

その他の記事を見る