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COLUMN 不動産売却コラム

2021/05/09(日)

中古マンションの買取をお考えの方へ!引き渡しまでにやっておくこととは?

中古マンションの売却をお考えの方に知っていただきたいのが、当社が行っている不動産の買取です。
通常の仲介とは異なり、仲介手数料がかからず、すぐに現金化できるというメリットがあります。
そこで今回は、マンションの買取の流れについて解説します。
引き渡しまでにする必要があることもあわせて紹介します。

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□マンション買取の流れをご紹介!

まずは、当社までお電話か査定の依頼をお出しください。
所有されているマンションの売却を検討される理由や売却の際の希望条件をお聞きします。

次に、訪問査定を無料でさせて頂きます。
売却の相談をいただいたマンションの調査を行います。
問い合わせフォームからの簡易査定も受け付けております。
お気軽にお申しつけください。

多数の業者に査定を依頼すると対応がおざなりになってしまいます。
また、後で行うフォローの電話の対応も難しいので、相見積もりサイトは良くないです。

調査結果に基づいて当社の査定価格をご提示させていただきます。
提示した買取価格に納得していただけましたら、売買契約を結んでいただきます。
ご契約に関して不明な点があれば、お気軽に何度でもお問い合わせください。

契約完了後、代金のお支払い手続きに移ります。
買取価格の提示より、最短3日(土日・祝日を除く)で現金化できます。
引き渡しおよび引っ越しをしていただくことで、不動産売却は完了します。

業者が買い取るため、確実に現金化できます。
すぐに現金化したい方は、仲介よりも当社の買取の方が向いています。

*引き渡しの具体的な内容

引き渡しの前に、引っ越しの準備が必要です。
電気や水道、ガス会社への連絡等を済ませ、引っ越しの準備を進めておきましょう。
また、引き渡しまでに、借入金の返済や抵当権抹消の手続きの準備も済ませておく必要があります。
当日の必要な書類に不備がないように準備しておきましょう。

引き渡し当日は、司法書士が本人確認や書類一式の内容の確認をした後で、必要書類への記名と押印をしていただきます。
その後、売買代金および管理費や固定資産税等の清算金の授受をします。

引き渡しの際には、玄関の鍵だけでなく、勝手口やトランクルームの鍵もすべて引き渡します。
マンションの管理規約や購入時のパンフレット、エアコンなどの付帯する設備の説明書など、関係書類もすべて引き渡します。
最後に、売買完了確認書を取り交わして、引き渡しは完了します。

引き渡しの際には、権利証または登記識別情報が必要です。
また、実印や住民票、身分証明書なども必要です。
当日に忘れ物があると、手続きができないことがあります。
忘れ物がないように、事前に準備しておくことが大事です。

□引き渡しの時期

上記のように、基本的には引き渡しは決済と同じタイミングで行われます。

引き渡しの際には、所有権移転登記を行う必要があります。
この手続きをしないと、第3者に対してその物件の所有権を主張できません。
この手続きを済ませることで、物件が買主のものになると考えましょう。
煩雑な手続きを引き渡し日にすることになるので、司法書士に代行してもらうのが一般的です。

*引き渡し日は契約時に決める

基本的に決済と同時に行われる引き渡しですが、売買契約時に日程を調整することが可能です。
決済日以外の日を引き渡し日にすることも可能です。
ただし、契約時に決めた期日は基本的には動かすことができないので、引き渡しの時期の設定は慎重に行いましょう。

売買契約において引き渡しの時期を定めていないことは、契約締結の瞬間に引き渡すことを意味します。
これは、契約を結んだ後の不払いを防ぐためです。
購入代金の支払いを確約させてから引き渡すことで、不払いのリスクを回避しているのです。
契約時には、引き渡しの期日はいつなのかを忘れずに確認するようにしましょう。

売買契約までに大まかなスケジュールを決めていないと、契約時に適当な日を引き渡しの期日にしてしまい、違約金が発生することにつながります。
そのため、契約前に引き渡しの時期を考えて売却の計画を練ることが大事です。

□マンションの引き渡しまでにやっておく必要があることとは?

マンションを引き渡す前に、抵当権を抹消する必要があります。

不動産を購入する際にローンを組む場合、金融機関は融資したお金が万が一回収できない時に備えて、購入した不動産をローンの担保として、抵当権を設定します。
この抵当権が自動的に抹消されることはなく、抵当権抹消登記という手続きを行って抹消する必要があります。

*抵当権を抹消するタイミングとは

抵当権を抹消するには、住宅ローンの残額をすべて返済する必要があります。
そのため、買主が支払った売買代金で売主が借入金を一括で返済し、抵当権抹消登記および所有権移転登記を行います。
本来は、抵当権の抹消は売買代金の支払いの前に済ませておくものですが、事前にローンを一括で返済するのは難しいです。
引き渡し日に抵当権の抹消と所有権の移転の手続きが滞りなくできるように不動産会社と相談しておきましょう。

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□まとめ

マンション買取の流れについてご紹介しました。
引き渡しのタイミングは基本的には決済と同時ですが、売買契約時に日程を調整することも可能です。
マンションの引き渡しまでに、抵当権を抹消する必要があります。
滞りなく引き渡しができるように事前に準備しておきましょう。

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