2019/08/18(日)
【浜松の不動産売却】ペットがいる家を売却する際の注意点とは?
「ペットがいる家を売却する際の注意点ってあるのかな?」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
最近では、ペット可の住宅が増えてきているため、ペットと一緒に暮らしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、不動産売却時には、ペットを飼っていることで値段が下がってしまうこともあります。
そこで今回は、ペットを飼っている方に向けて、ペットを飼っている物件を売却する際の注意点をお伝えします。
□ペットを飼っているだけで売却値段は下がるの?
まず、犬や猫などのペットを飼っているだけで、売却値段が下がることはありません。
しかし、普段の生活の中で猫が爪を立ててフローリングを引っかく、犬が柱を噛むなどの行動を取る場合があります。
これが何度も繰り返されてしまうと、傷が付いてしまう恐れもあります。
□高い値段で不動産売却するためのコツ
*消臭する
ペットを飼っていると、どうしてもペット独特の臭いが発生します。
しかし、消臭スプレーや換気だけでは、なかなか臭いが取れることはありません。
そのため、普通のクロスではなく、消臭用のクロスを貼るようにしましょう。
*徹底的にノミやダニの駆除を行う
ネコには、ネコノミと呼ばれるノミが寄生する恐れもあります。
ネコノミは、ネコだけではなく、人間にも被害が出ることもあります。
そのため、ソファやカーペットなどホコリが溜まるところは入念にかつ、継続的に掃除するようにしましょう。
また、掃除機には殺ダニ用のごみパック、清掃後にはスプレータイプでノミを駆除すると万全です。
*爪痕を補修する
目に見えるようなネコの爪痕がある場合、不動産の価値が下がることがあります。
そのため、浅い傷であれば、自分でワックスをかける、傷がひどい場合は専門家に依頼すると時間をかけることなく傷跡を直せるでしょう。
しかし、わざわざ補修するよりも、補修にかかる費用を値引きした方がお得なケースもあるため、専門家に相談してから決めると良いでしょう。
*配管関係に気をつける
ペットを飼うと、配管関係にも注意が必要です。
なぜなら、ペットをお風呂場で洗うと、大量の毛が排水管に流れてしまうからです。
そして、ペットの毛は人間の毛よりも太く、配管が詰まりやすくなってしまいます。
□まとめ
今回は、ペットを飼っている物件を売却する際の注意点をお伝えしました。
今回紹介した不動産売却時の値段を下げない方法は以下の通りです。
・消臭する
・徹底的にノミ、ダニの駆除を行う
・爪痕を補修する
・配管関係に気をつける
また、当社は、浜松で不動産買取を行っています。
もし、浜松の不動産買取に関して何か不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。