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COLUMN 不動産売却コラム

2018/11/27(火)

【浜松の不動産会社が解説】賃貸契約時に必要なものは?

「契約書にサインをしたら契約成立じゃないの?」
いいえ、厳密には、きちんと本人確認や保険について取り決めてから契約をしないとなにも始まりません。
そして、契約に必要な書類には、取得するのに少々時間がかかるものもあります。

また、賃貸物件の契約の流れやポイントを把握しておくことも必要です。
そのうえで、賃貸契約時に必要なものをチェックしましょう。

今回は、賃貸契約の際に必要なものについて、書類とお金に分けて紹介していきますので、前もって準備しておいてください。

賃貸契約に必要な書類

□賃貸契約に必要な書類

*収入証明

これは仕事のスタイルによって異なります。
一般的な会社員の場合、源泉徴収票が必要です。会社に頼めばすぐに手に入れられます。
個人事業主やフリーランスの仕事をされている方は確定申告書・納税証明所を提出しましょう。

*本人証明

実印登録をした印鑑、3ヶ月以内に発行された住民票が最低限必要です。
顔つきの免許証やマイナンバーカードがあると、本人確認がスムーズに進みやすいです。
また、銀行口座印と通帳も忘れないようにしましょう。

*連帯保証人の本人証明

保証人の住民票、印鑑、収入証明を必要とする不動産会社が多いので、保証人の了解をしっかり取るようにしてください。

□賃貸契約に必要なお金

ここでは、賃貸契約時にかかる初期費用についてご説明いたします。

*敷金・礼金

敷金は、その物件の修理が必要になった際の保証金として大家さんに渡します。
賃貸契約が終了するまで特に何もなかった場合、後で返金されます。
礼金は、部屋を貸していただいたことへの感謝の印として大家さんに渡すお金ですので、返っては来ません。

*保険金

賃貸契約をすると、まず住宅火災保険への加入は必須です。
火災に加えて、水災、盗難等幅広く対応しているのが住宅総合保険です。
補償の範囲にもよりますが、相場は年間で4000円から1万円となっております。
保険金を払う余裕があり、少し不安が残る方は、住宅総合保険に入ってみてはいかがでしょうか?

*家賃

家賃は入居日から月末までの日割り料金を前払いで支払う必要があります。
例えば、家賃6万円で、その月の10日に入居したとします。
6万円÷30日=2000円が日割りの家賃となるので、
2000円×20日=40000円を入居前に用意しておく必要があります。

□賃貸物件を契約するときに必要な手続きの流れについてご紹介します!

まず初めにするべきことは、どのような物件があるのかのリサーチです。
最近では、インターネットでも様々な情報を閲覧できます。
部屋の間取りや広さだけでなく、どのような町に住みたいのか等の条件も明確にして、自分のこだわりと照らし合わせながら理想の物件を見つけましょう。

月収の3分の1以下が家賃の目安だと言われています。
生活費のことも考慮し、家賃に関しては、無理のない範囲で検討することが大切です。

インターネット等で興味のある物件を見つけた後は、実際に不動産屋へ足を運んでみましょう。
物件の周辺の環境や室内の設備等のさらに詳しい情報は、ここでしっかりと質問しておくことをおすすめします。

また不動産屋へ訪れる際には事前に来店日や時間を伝えておくと、よりスムーズです。
他に気になっている物件がある場合は、それらの情報も事前に伝えておきましょう。
そうすることで、類似した条件の物件を準備したり内見の用意をしたりとサポートがしやすくなります。

また、内見の際にはどの点を見たいかを把握しておくことをおすすめします。
せっかく内見できる機会に、ただ漠然と見ているだけではもったいないですよね。
そのため、事前にどのポイントを見たいかまとめておき、実際の内見ではスムーズに行くようにしましょう。

新築等の条件が良い物件や人気の物件は、募集が開始されてからすぐに入居者が決定することがあります。
気に入った物件は早めに押さえておきましょう。

迷いすぎないためにも、初めの希望条件の明確化は非常に重要です。
どの条件は譲れないのか優先順位をつけておくのも方法の1つです。
こちらも事前にまとめておくことで、物件を決める際にスムーズに進むでしょう。

続いては、入居申請と入居審査です。
好みの物件を見つけたら、家主への賃貸契約申し込みと入居審査を受ける必要があります。

・個人情報を記入した入居申込書を提出
・契約者と連帯保証人の収入証明書類を提出
・手付金や予約金等の申込金の支払い
申込金の相場は家賃のおよそ1か月分です。

申し込み時には以上の手続きが必要です。
これらの提出書類を見て、家賃の支払いが問題なくできるのかどうかを見極められます。

以上の手続きと入居審査までが問題なく完了すれば、重要事項説明書と賃貸借契約書に署名捺印をして契約が結ばれます。
重要事項説明書には賃貸契約を結ぶ上での条件が詳細に記載されています。

ここでの注意点は、後々のトラブルを避けるために、重要事項説明書に記載されていることをしっかりと確認しておくことです。
契約内容に問題が無ければ、サインと押印をしましょう。

契約手続き完了後は引っ越しにあたって、鍵の受け取り、ガスと電気の手続きや、引っ越し業者の手配を行います。
住所変更手続きも忘れず行いましょう。
焦って準備を行うと、ミスが発生する可能性もあるため時間に余裕をもって行いましょう。

□賃貸契約書のチェックポイントについてご紹介します。

契約内容は、物件によってそれぞれ異なっているため、契約条件についてはしっかりと確認することが重要です。

・契約期間と更新に関すること
・賃料や管理費について
・支払いや滞納時の決まりについて
・敷金について
・反社会勢力排除のための条項
・禁止事項
・修繕に関すること
・契約解除に関すること
・借主からの解約について
・入居中の物件の一部が使用できなくなった場合の決まり
・物件の原状回復に関すること
・特約事項

以上が一般的な 項目です。これらの項目をよく確認しないまま契約に進むと、後々トラブルが発生する恐れもあります。
これら以外に疑問に感じる点があれば、きちんと確認しておきましょう。

□賃貸契約において気を付けるべきことをご紹介します!

気を付けるべき点は、必要な費用や物を用意しておくことです。
先程ご紹介した契約に必要な書類は余裕を持って用意しましょう。
印鑑証明や住民票は古いと使用できない可能性があるため、用意する時間も必要になります。

費用については、
・敷金礼金
・前払い分の家賃
・火災保険料
・仲介手数料

以上の費用は、契約時に支払う場合があります。
あらかじめ説明がなされるため、準備しておきましょう。

敷金とは、入居する前に退去する際の修繕費として渡すお金です。
礼金は、家賃1か月分が相場で大家にお礼として支払うお金を指します。
火災保険は、賃貸物件に住む際契約が義務付けられていることが多いです。

ご紹介したもの以外にも物件によっては、鍵交換費用等が必要になる場合もあります。
不明な点があれば事前に質問しておきましょう。
特にこのような費用は、後になって知らなかったとなるとトラブルの原因になるので、疑問点などがあれば必ず質問しましょう。

賃貸契約において気を付けるべきことをご紹介します!

□まとめ

賃貸契約をするために必要なものについてまとめてきましたが、いかがでしたか?
分からないことは積極的に不動産会社に聞くことで、よりスムーズに話しを進められます。

弊社は、不動産買取の他に、賃貸も取り扱っております。浜松周辺にお住みで、賃貸に限らず不動産に関する悩みをお持ちの方は、ぜひご相談ください。

 

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