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COLUMN 不動産売却コラム

2019/10/15(火)

【浜松の不動産が解説】売却時の仲介手数料の仕組みとは?

「不動産売却を頼みたいが、仲介手数料が気になる。」
「仲介手数料は、どのような仕組みで決まるのだろう。」
このように、仲介手数料について悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
物件を売るからには、出来るだけ手数料をかけず、収入を増やしたいですよね。
しかし、一般の売買を行う場合は、必ず手数料がかかってしまいます。
そこで今回は、仲介手数料の仕組みについてお話しします。

□仲介手数料の仕組み

*仲介手数料とは

そもそも、仲介手数料とは何でしょうか。
これは、買い手を見つけるための売却活動を、不動産会社が行なってくれた際に、支払う必要のある成功報酬です。
仲介依頼の時に、媒介契約を結ぶ必要がありますが、その契約の中には不動産会社が行う売却活動が含まれています。
「物件情報サイトに売り手の情報を載せる」「チラシを作成して配布する」「購入希望者の対応をする」など、不動産会社は様々な売却活動を行います。
その結果、取引の成功に繋がるため、仲介手数料は「謝礼金」と見ることもできます。

*仲介手数料はいくらかかるのか

手数料の上限は、法律で決められています。
物件の売買価格は、「200万円以下の場合、取引額の5%以内」「200万円から400万円の場合、取引額の4%以内」「400万円以上の場合、取引額の3%以内」となっており、さらに消費税が加わります。
例として、売買金額が3000万円の場合、仲介手数料はおよそ100万円になります。
ただし、法律では上限のみ決められているため、実際の取引では少し安くなる場合や、半額・無料になる場合もあります。

*安い仲介手数料の注意点

仲介手数料は、安ければ良いというものではありません。
前述の通り、仲介手数料は「不動産会社が行なった売却活動に対する謝礼金」のようなものであるため、安い仲介手数料はサービスの質が低いことを表している場合があります。
事前に不動産会社について調べた上で、仲介手数料を参考にして契約相手を選ぶと良いでしょう。

*支払うタイミング

仲介手数料は「謝礼金」であるため、売買契約が決まってから支払うことが一般的です。
契約内容によっては、売買契約時に半額払い、引き渡し完了時に残りの半額を払う場合もあります。

□まとめ

今回は、不動産売却の仲介手数料の仕組みについてお話ししました。
仲介を依頼する以上、どうしてもお金がかかってしまいますが、売却活動を行なってくれるため、自分で買い手を探す手間を省くことができます。
仲介手数料を払いたくない方は、仲介ではなく買取を頼むと良いでしょう。
当社では、お客様に安心していただける査定を実施しています。
ご不明な点や不安な点をしっかりと説明・解消しますので、ぜひご利用ください。

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