2019/10/11(金)
【浜松の不動産が解説】不動産売却で買取する際の注意点とは？
「不動産売却で買取を頼みたいけど、不安がある。」
「買取はどのように行うのだろう。」
このように、不動産売却時に買取を頼みたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
早く確実に物件を現金化するためにも、買取は人気の取引方法です。
しかし、実際にどのように取引を行うのかを知らなければ、不安を感じてしまいますよね。
買取を行う際、注意しておきたいポイントがいくつかあります。
そこで今回は、買取を頼む際の注意点についてお話しします。
□買取とは
不動産売却には、一般の売買と買取の2つの方法があります。
一般の売買では、物件の買い手を不動産会社が探してくれるため、依頼しておけば待っているだけで取引相手を見つけられます。
このメリットの一方で、取引相手を探すために時間がかかってしまうデメリットがあります。
買取の場合は、不動産会社に物件を買い取ってもらうため、取引相手を探す手間を省けられます。
□買取のメリット
買取の1番のメリットは、物件を早期的に、確実に売れる点です。
引越しが決まっている方や、すぐにお金が必要な方にはとても便利ではないでしょうか。
また、買い取ってもらう時期を調整することもできます。
引越しの直前まで取引を待ってもらえるため、仮住まいを探す必要がありません。
一般の売買では、買い手が見つかってから1、2ヶ月で取引を行う必要があるため、買取は余裕を持って売却することができます。
また、物件をリフォームする必要がない点も、大きなメリットです。
一般の売買では、損傷が激しい物件はなかなか売れず、リフォームを余儀なくされる場合があります。
買取では不動産会社がリフォームをする前提で取引を行うため、自分でリフォームをする必要がありません。
□買取の注意点
＊売却価格
買取の1番のデメリットは、物件の価格が比較的安くなってしまう点です。
メリットが多く便利な分、価格はどうしても下がってしまいます。
＊買取してもらえないケースがある
条件によっては、物件を買取してもらえない場合があります。
田舎や人気の無いエリアにある物件はこのような場合があるため、一度不動産会社に確認してみましょう。
□まとめ
今回は、不動産売却で買取を頼む際の注意点についてお話ししました。
便利なポイントが多い買取ですが、デメリットもあります。
一般的には、デメリットを踏まえても買取を選ぶ方が多いため、事前に確認し、自分が納得する取引をしましょう。
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ご不明な点や不安な点をしっかりと説明・解消しますので、ぜひご利用ください。
